1. 視点を最初の位置にもどすために、ビューからオーバービューを実行します。モデルに変更が加えられたために計算した日影はキャンセルされているので、あらためて日影計算を行います。
2. もっといろいろな見かたができるので、試してみましょう。まず、ビューを平面図にしてください。
ビューの断面図を実行して、断面を見ましょう。断面とはいっても、実際にモデルを切断しているのではなく、カットして断面部分を塗りつぶして見せているだけです。
ツールパレットのズームツールを使って、もっと近づくと.........
.........こんな感じです。
3. 次は、ビューの立面図から南を選んで、南から東西断面を見てみましょう。
ビューの断面図をもう一度実行すると、マークが消えてふつうの南立面図になります。
4. ツールパレットのズーム倍率をクリックして、ズーム倍率を100%に戻します。ビューからオーバービューを実行するか、ショートカットキー(command+0)を押して、初期の視点に戻ります。
5. これで、初級編の第2章は終わりです。重要な基本機能を学んだので、今やDesignWorkshopの空間の中をずいぶん自然に動き回れるようになっているはずです。
さて、残るはディテールです。
http://www.artifice.com/tutorial/tutorial_1-09.html
日本語版URL http://www.arxi.co.jp/olt/dw/tutorial_1-09-j.html
翻訳:高原健一郎(有限会社アーキテクトニクス)