Artifice, Inc.
DesignWorkshop チュートリアル


Part 8 -- モデルの中を歩く


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1. さあ、中に入ってみましょう。アイツールを選んで.........

.........左方向にだいたい180度回して、コテージの後ろ側をまっすぐ見る位置にして(一回だけではできないかもしれません).........

.........アイツールのままで、コテージの中に入り込めるまでoptionドラッグを続けてください。

マウスボタンをはなすとビューがシェーディングに戻り、下図のように見えているでしょう。

2. コテージの広々とした内部空間を見回すには、ルックツールを使います。アイツールは、視点つまり自分がいる位置を動かすので、モデルが存在する空間を包み込む球の表面を自分自身が動いているかのように感じるのに対して、ルックツールは注視点、つまり見ている先を動かすので、自分がモデルを包む球の中心にいて、首を回してあちこちを眺めているかのような動きをします。ルックツールを注意深くドラッグしてあちこち眺めてみましょう。

3. 今度はコテージの中から開口部をつくります。ルックツールで、左(この場合北側)を向いてください。

4. 開口部をあける作業をドラマチックに見るために、ビューをシェーディングにしてから、北側の壁を選び、すでに学んだやり方で窓をあけてください。

5. DesignWorkshopでは、いま見ている視点をいつでも記録できるので、記録した視点にすぐに移ることができます。上図のような視点にしてから、この視点を記録するためにビュービューの設定コマンドを実行します。ダイアログが現れたら、ビューの名称を好きなようにつけてください。ビューの設定を行うと、ビューの最下部に記録したビュー名が現れます。


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http://www.artifice.com/tutorial/tutorial_1-08.html


日本語版URL http://www.arxi.co.jp/olt/dw/tutorial_1-08-j.html
翻訳:高原健一郎(有限会社アーキテクトニクス)